オーガニック検索とキーワード広告ではターゲットユーザーが異なります。
オーガニック検索というのは自然検索部分の事です。
検索エンジンの検索結果は自然検索部分と広告リンク部分の二つでなりたっていますが、そのうちの自然検索部分がオーガニック検索です。
このオーガニック検索とキーワード広告ではユーザーの属性が異なります。
オーガニック検索部分しか見ない人というのは、検索に慣れている方や、その検索したキーワード分野に詳しい方です。
一方、キーワード広告部分を抵抗無くクリックする方は、検索したキーワードに関して何ら知識を持たない人や検索に慣れていない方々です。
検索結果で表示されたものを上から順にクリックして行く習慣をもった方々もキーワード広告部分からクリックしていきます。
検索ユーザーには属性があるので、仮に自然検索部分で1位表示させても、リーチ出来ない検索ユーザー層は出てきてしまいます。
なので、オーガニック検索で1位表示されても、キーワード広告に出稿する意味はあるのです。
キーワード広告で1位表示しないとリーチ出来ない層と、自然検索で1位表示しないとリーチ出来ない層がある事は覚えておきましょう。
ですから、オーガニック検索で1位を取っても、まだ売上を伸ばす余地はあるのです。
By SEOコンサルタント トンちゃん
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